安保法制は15日に特別員会で採決の予定、谷垣氏が発表というのはちょっと不思議だけれど幹事長だから。

計画通りに安保法制は進んでいるようだ。
存在感を出したい野党の攻めも堂々巡り。
これでは、仕方がないということで採決に持ち込むのも道理だ。
維新の会の対案もつまみ食いはだめとか面倒なことを言うと全く反映されないということで終わるだろう。
何をもって強行採決というのか分からないが、今国会は延長をしたのが安保法制のためでリミットは限られている。
そのなかで自民党がギブアップせざるをえない議論に追い詰められなかったのは野党の敗北なのである。
大したせめてもないままに、強行採決とだけののしって徒に時間の浪費をするのは結局その時間分だけ野党がお小遣い稼ぎをしているとしか映らないのである。
本当に止めたいならもっと決定的な攻めをすべきである。
しかし、安保法制はそこまでの革新的な要素はなく、宣伝しているほど今の状況と矛盾があるわけではない控えめなものなのだ。だから攻めきれないということでもある。
Yahooより。
<安保関連法案>15日の衆院委で採決へ 谷垣氏表明
毎日新聞 7月13日(月)21時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000080-mai-pol

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