神奈川県の施設、やまゆりで起きたような犯人を地域で対処するには少なくとも措置入院履歴者が一目で分かる必要があり、現実的な話ではない

何でも地域にというのだが、措置入院で暴力をふるう可能性がある人は特定しないと地域住民が殺されたりしてしまう。
Yahooより。
措置入院、地域の連携強化へ…相模原事件受け
読売新聞 11/13(日) 17:14配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161113-00050007-yom-soci
記事より、
神奈川県相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件を受けて、政府は、精神障害者の措置入院を巡る対応について、自治体や病院、警察など関係機関の連携を強化する方針・・・
何でも地域にといのはありえない。
そうではなく精神障碍者で暴力の可能性がある人間を一生監視下に置く仕組みをどうするかということを厚生労働省が決める話だ。
相変わらずブラック企業である電通を「子育てサポート企業」と認定したりする厚生労働省は何事に対しても無責任である。
値域にと押し付けておいて住む話ではない。
今回のやまゆりのような精神障碍者による大量殺人は精神障害患者でも危険な人間をどう一般人から隔離するかということだ。
立法化も必要であり、真剣に考える必要がある話だ。