イベントの食べ残しを集めるコストが高すぎて発行させて発電など経済的ではない

リサイクルというのは膨大なコストがかかるということは考えたほうがいい。
特に、人件費がかかるのである。
不定期に行われるフェスティバルの食べ残しなんてものは量も不安定であり発電しても売り先がない。
安定した電力がそう高くない値段で提供されている日本で不安定で質の悪い電力の価値はない。
だから誰もこれまでやらないのである。
儲かるものなら誰かがやっている、やらないのは経済的に合わないからだ。
リサイクルでいいことをしているという気分に浸るのはいいのだが、それは本当にむだなことではないのか、ということはよく考える必要がある。
Yahooより。
フェスの食べ残しを回収 発酵ガスで発電
河北新報 11/23(水) 14:06配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161123-00000023-khks-bus_all
社会実験なのでやってもいいが、結果は見えている。
安定的な燃料のもとがなければエネルギーとして意味はない。
このリサイクルに意味がないというのは、武田邦彦の説は合理的だ。
http://takedanet.com/archives/1013798219.html

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