報酬をもらわないで老後も過ごせる恩給という給与支払いの仕組みを復活させれば天下りの全面禁止は可能だ。
争点は憲法上の職業選択の自由。
これを縛るのが天下りの全面禁止であり、そのためには補償が必用。
以前の恩給制度は年金ではなく給与。
この仕組みを復活させることが、国民にはもっとも分かりやすい方法だ。
年金と恩給はごちゃごちゃにしてはいけない。
Yahooより。
天下り「一律禁止」は46.1%
政治山 3/7(火) 11:50配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170307-00010000-seijiyama-pol
記事より、
「官僚の天下りをどう考える?」のアンケート結果
・一律禁止した方がいい・・・46.1%
・法改正してさらに厳しいルールを作った方がいい・・・20.4%
・法改正して全面解禁すればよい・・・18.4%
・現行法に触れない範囲でなら問題ない・・・15.1%
ということだが、政治に特に関心のある人へのアンケートというバイアスはある。
しかし、一般の人も多くは一律禁止という答えになるだろう。
一方で職業選択の自由が憲法で保障されているといっても??となるのが現実。
これを解決する方法まで含めて議論をしないと薄っぺらな議論になってしまう。
天下りの一律禁止は恩給制度を復活すれば十分に可能
