ゆるキャラとは広告宣伝の類い。広告宣伝費の効果は最初からあるかどうかなんて分からない活動であり、金の無駄と言われるとそれまで。

広告宣伝費がどの程度効果あるか?なんてものは広告会社ならともかく、広告を依頼している企業からしてうまく計測できるものではないのは常識だ。
ゆるキャラを目の敵にしたいのは分かるが、センスがないということも自覚すべき。
yahooより。
<予算執行調査>ゆるキャラ乱立、財務省が見直し要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140701-00000139-mai-bus_all

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 独立行政法人(98法人)の関係機関でマスコットキャラクターを作製しているのが105機関に上り、大半の作製目的があいまいで効果を上げていないことが1日、財務省の予算執行調査で分かった。キャラクターの乱立は昨今の「ゆるキャラブーム」も背景にあるとみられ、同省は「予算の無駄遣い」として抜本的に対応を見直すよう求めている。
 マスコットキャラクターにかかる費用は独法の広報関係経費(2013年度で計12億9900万円)から支出されている。調査によると、キャラクターを導入した理由は「広報一般のため」「他が導入しているから」などと、あいまいな回答がほとんど。28機関では着ぐるみを作製し、作製単価は平均約59万円。しかし、昨年度の出番(稼働日数)は平均で19日にとどまる。中には年間でわずか5日間の出番なのに、維持管理費が年100万円を超えた機関もあった。
 受付やロビーに配置する人形や置物は18機関で作っており、1体で小型車並みの138万円を支出している機関も。2体を38万円で作製しながらイベントに4回展示したのみで、それ以外は「倉庫で眠ったまま」のケースもあった。
 イベントなどで配布するボールペンなどのオリジナルグッズを作製している独法は27機関。このうち、17機関は在庫管理を行わず、グッズを身内である法人職員に配っていた機関もあった。•••

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