国会議員は国民の代表。
例えば、国家公務員の給与を下げるべきだ、と主張するなら、国家公務員の最高額の給与を受け取る国会議員も報酬を下げるべきと誰しも思うだろう。
この人が、子供を産むか産まないかは全の自由であり、国家が弱体化しようが、移民を大量に受け入れる結果になろうが、知らない、女性の意志のみを優先する話で、国がとやかく言うのは関係がない、という代表なら別だ。
しかし、子供を増やすことを進める立場なら、まずは自分自身も大島優子のように5人子供が欲しいと抱負を語るべきだろう。
税金をもらい、また、国の方針があるなかで、やっぱ女性の自由だなんてことを言っているようでは、何事も進まない。
YAHOOより。
国会でも女性蔑視ヤジ「まず自分が産まないとダメだぞ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000052-asahi-pol
4月の衆院総務委員会で、日本維新の会の上西小百合(うえにしさゆり)議員(31)=比例近畿ブロック=が質問中、委員会室にいた男性議員から「まず自分が子どもを産まないとダメだぞ」というヤジを受けていたことがわかった。東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)に対する女性蔑視のヤジが問題になったばかりだが、国会でも行われていた。
朝日新聞が4月17日に行われた同委員会の映像データを確認したところ、上西氏が新藤義孝総務相に「一極集中を防げれば、過疎化も解消される」と質問している最中、男性議員がヤジを飛ばした。上西氏側によると、ヤジの前に「早く結婚して」という発言もあったという。周囲からは笑い声が起き、上西氏は「がんばります」と返した。・・・