長期優良住宅と聞いたときに何をイメージするか?
50年とか100年かなとイメージするのがふつうだと思う。
しかし、現実問題、木造住宅でふつうに作った場合、50年ももたせることは困難。
実際に法律で、長期優良住宅というのは30年もてばいい、というのが最低基準。
建築基準法も最低基準というが、結局、最低基準ぴったりのものしか実際には市場に出ないのが現実。
30年で長期優良ということは、一般の住宅は22年がせいぜい、ということであろうか・・・
ある意味大変正直である。
長期優良住宅の普及の促進に関する法律 より
http://www.mlit.go.jp/common/000032966.pdf
(認定基準等)
・建築後の住宅の維持保全の期間が三十年以上であること。
ハウスメーカーの保証など。
税金や省エネだけじゃない、お得な住宅選びのポイントとは
エコノミックニュース 5月24日(土)20時7分配信 より。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140524-00000080-economic-bus_all
「永代家守り」として、アフターサービスやメンテナンスを積極的に行っているアキュラホームは、構造体の保証期間は35年と大手メーカーの平均並みではあるものの・・・
-とはいえ、35年は保証してくれるようだ。永代ってとは思うが・・・
しかし、住宅の寿命が延びるとかあんまり消費者側としては考えないということでもある。
http://www.jresearch.net/house/jresearch/choujumyou/pdf/240-259_GI.pdf#search=’%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%84%AA%E8%89%AF+30%E5%B9%B4%E3%81%97%E3%81%8B’
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一般の住宅でも5年間固定資産税の減額措置がある(通常は3年)
YAHOOより。
アキュラホーム、4つのプランから選べる太陽光発電「太陽を活かす家」発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000008-mycomj-life
木造注文住宅を手がけるアキュラホームは9月30日までの期間限定で、「太陽を活かす家」を発売する。
○年間総発電量がトップクラスの太陽光発電を搭載
同社は、昨年10月に創業35周年を迎え、「環境貢献企業」となるべく太陽光発電搭載率100%を目指している。
「太陽を活かす家」は今年4月に7年ぶりの刷新をしたベース商品「住みごこちのいい家」に太陽光発電を搭載した、特別限定商品となる。
太陽光発電は、年間総発電量がトップクラスを誇る、高性能・低価格のドイツのメジャーブランド「ハンファQ セルズ社」製の太陽光パネルを採用。大量集中購買によるコストダウンを実現するとともに、日本国内でのサポート体制など、確かな信頼性も確保するという。
導入方法については、ユーザーのライフプランに合わせ、プラン(1)初期費用0円で20年間太陽光発電の定期収入が受けられる「太陽光共同事業プラン」、プラン(2)初期費用0円で将来の安心を得られる「屋根貸し事業プラン」、プラン(3)住宅ローン返済をぐっと抑える「全量買取プラン」、プラン(4)電気代をぐっと抑える「余剰買取プラン」の4プランから選択可能となる。・・・
―20年もてば設備としては十分。というか、それ以上はもたないだろう。
バッテリーはもっと短命。