内閣改造に新たな女性閣僚は要らない

安倍内閣の改造が3日に発表となる。
女性閣僚をどうするかが課題であることは間違いないのだが、適当な人物がいないのが実情。
無理に女性を選べないということもあり、防衛相の後任は経験者ということで女性は無理という意味だ。
Yahoo!より、
<内閣改造>防衛相に経験者検討 首相、国交相留任を了承
8/1(火) 6:30配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170801-00000010-mai-pol
記事より、
山口氏は会談の中で防衛相人事に言及。「北朝鮮のミサイル発射の事態も受け、防衛を任せられる適材をお願いしたい」と求め、首相も「当然それは考えている」と答えた。防衛省では前事務次官が辞任し、陸上幕僚長も8月8日付で辞任する。新任の防衛相が不手際を示せば政権への打撃が深まる。自民党幹部は「最近の経験者が無難だ」と語り、党内では小野寺五典▽林芳正▽浜田靖一▽中谷元の各氏の名前が出ている。・・・
公明党にも女性閣僚が少なくても仕方がないということを同意してもらったというのが今回の会談の狙いだ。
石井国交大臣の留任については既に既定路線だから、そこの議論はない。
いつも騒がれる女性の率の議論への予防線を張り女難内閣である安倍内閣の不安要素を少しでも減らそうという作戦だ。

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