何故か倒産しない東芝。
粉飾決算を繰り返し、監査は暫定のものでしかない。
監査を勧めた結果、巨額の赤字が判明。
なんとか1兆円以下に発表したかったので、それに対して監査法人が反対しているのだろう。
だから監査など仮のものでしかない。
何も解決していないのに解決したというウソは経営者としては最低で、何ら粉飾決算、隠ぺい体質は変わっていない。
Yahoo!より、
東芝、監査解決もなお多難=半導体売却は暗礁
8/10(木) 19:10配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000125-jij-bus_all
記事より、
東芝の綱川智社長は10日、2017年3月期の有価証券報告書提出後、記者会見で「三つの課題の一つが解決された」と語った。だが、東証上場維持へ向け、最大の課題である半導体子会社「東芝メモリ」の売却は、提携先の米ウエスタンデジタル(WD)との対立が影響し、暗礁に乗り上げている。売却益で5529億円(3月末)の債務超過を解消する計画は不透明・・・
何も解決していないのだから上場廃止が当然だ。
日本の株式市場の信用失墜が東芝の過保護によって起こると、一気に日本株がメルトダウンする可能性は否定できない。
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価格:2,592円 |