関東大震災では火災で死んだ人がほとんどだった、その際に朝鮮人も殺されたのは事実だが、追悼文の書き直しが間に合わなかっただけだろう

大虐殺なのかどうかの議論は尽きない。
追悼文を送ることには問題はないと思うが、要するに、小池百合子都知事は都民ファーストの会などの地域政党のお仕事で忙しくて、とても追悼文を見直す時間的な余裕がなかったのだろう。
昨年は追悼文を送っているので、それを少し直せばよかったはずだ。
混乱期の数字についてはデタラメなものがあることも多いが、何も送ることまでやめなくてもよかったと思う。
Yahoo!より、
朝鮮人虐殺の慰霊式典、小池知事が追悼文見送り
8/24(木) 12:42配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00050105-yom-pol
記事より、
東京都の小池百合子知事が、関東大震災時に虐殺された朝鮮人を慰霊するため9月1日に開かれる式典に、追悼文を送ることをやめたことが都への取材でわかった。・・・
追悼文を巡っては、今年3月の都議会一般質問で、自民党都議が、虐殺の被害者数について異論があることを挙げ、「今後は追悼の辞の発信を再考すべきだと考える」と指摘。小池知事は「追悼文は毎年、慣例的に送付してきた。今後は私自身がよく目を通し、適切に判断する」と答弁していた。・・・
答弁の趣旨は送付しないという意味でもなかったように思うのだが、まあ、要するに忙しくて対応できなかったということだろう。
仕事の仕方として、こういう都知事で良いのだろうか?

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