東京の上場企業の600万円という控えめな額にしているのも、田舎を語るようで都会が絶対良いという記事。
まあ、そういう選択もある。
ただし、田舎がリッチであることを上げていくと東京の税金が地方に垂れ流されていると怒ることになるだろう。
それぐらい田舎のほうが生活は豊かで、のんびりいい暮らしができる。
ただし、良い大学は少ないので、地方に出てしまうと東京の大学にいけなくなるのは大問題だから、若い世代は地方に行く場合は慎重にしなくてはならない。
それが今の骨太の方針なのだ。
地方は、東京に大学で出ていかないようにわざと低レベルの教育しかしなくなるということも併せてよく考えたほうが良い。
なぜなら地方は東大を田舎にということを一切やらないからだ。
なぜなら?
理由は簡単だ。
殆どの知事というのは総務省出身の元官僚OBで天下りだ。
母校の東京大学が分散して地方に散らばるということは、プライドが許さないのだ。
母校を守る人間が知事という職業のあいだだけ地方で生活し、辞めたあとは東京の財団に務め、東京大学の集まりい東京で毎日の用に飲むからだ。
地方にいる知事が本当にその地域のことを考えているなんて錯覚は持たない方がいい。
東京の大学の定員を減らせという動きはまさにそれを物語っている。
ちょっとしたことで、こうした気持ちは現れてしまうものだ。
Yahoo!より、
年収400万円田舎の公務員と年収600万円東京の上場企業勤務、どっちがいい?
8/23(水) 17:09配信 THE PAGE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000011-wordleaf-bus_all
記事より、
「年収400万円の田舎暮らし公務員」と「年収600万円の一部上場会社勤務で東京暮らし」のどちらがよいかという比較がネットで話題となっていました。日本では不景気が20年も続き、今や公務員はもっとも好条件の職業となっていますから、この場合には400万円の公務員で田舎暮らしに軍配が上がりそうです。ただ、安月給でもよいので田舎暮らしがよいのか、物価の高い東京で少し多めの給料をもらう方がよいのかというテーマはそう簡単に結論が得られるものではありません・・・
世帯年数で言えば、夫婦でゆったり働いて地方で1千万円と都会で旦那だけが死ぬほど働いて1千万円、妻はお受験で子供にかかりっきり、というのを比較してどう考えるか?というあほみたいな話。
結論は出ている。
ただし、公務員になるとか、起業するなどしてそこそこの給料を得ないと単なるサラリーマンだと月収が低いし、言葉も通じない、レベルが低いというふうに悩む可能性がある。
地方の公務員はエリートだからだ。
給料が安くても田舎は嫌という人が東京を選ぶ、それだけだ、田舎の公務員はリッチ、なぜなら共働きがほとんどだからだ
