とうとう出て来た情報持ち出し件数。ベネッセがお子様の情報を1億件流出させたということ。

1億件という数字は加害者を自認する原田社長は知っていたのだろう。
だから、原田社長の持論、損害賠償する必要なし、から、一件200円と見て200億円なのだろう。
失礼で勝手な計算は、加害者がするべきではない。
yahooより。
<ベネッセ流出>SEを逮捕…秘密複製容疑、1年で1億件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000118-mai-soci
既に2000万件の流出まで分かっている。
http://sp.mainichi.jp/area/news/20140710ddn001040005000c.html
以下、ベネッセの流出事件、加害者原田社長による、まとめは以下を参照。
piyolog
2014-07-09
ベネッセの情報漏えいをまとめてみた。
http://d.hatena.ne.jp/Kango/20140709/1404925032
加害者たれというのが流儀か?

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これでも朝日新聞を読みますか?

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 通信教育大手ベネッセホールディングス(岡山市)の顧客情報漏えい事件で、警視庁生活経済課は17日、顧客データベース(DB)の管理で外部業者から派遣されていたシステムエンジニア(SE)、松崎正臣容疑者(39)=東京都府中市寿町1=を不正競争防止法違反(営業秘密の複製)容疑で逮捕した。同課によると、「ベネッセの顧客情報を持ち出したことに間違いない」と容疑を認め、今年6月までの約1年間で、重複分も含め、延べ1億件以上の情報を持ち出したと説明しているという。
 逮捕容疑は今年6月17日、DBの操作端末があるベネッセのグループ企業「シンフォーム」(岡山市)東京支社(東京都多摩市)で、業務上貸与されたパソコンに2回計約1019万件の顧客情報をダウンロードして保存。私物のスマートフォンに情報を移し、コピーを作成して不正に入手したとしている。松崎容疑者が持ち出したのは、全国で1993~2013年に生まれた子供の名前や住所、生年月日などの情報。ベネッセが分析した結果、すべて同社のものと一致した。
 逮捕前の任意聴取に松崎容疑者は「金がほしかった。顧客情報は営業秘密で売ってはいけないと知っていた」と供述したという。昨年7月~今年6月、月に1、2回の頻度で情報を持ち出し、インターネットで探した都内23区の名簿業者に約15回、計約250万円で売却したと説明した。
 同課によると松崎容疑者は昨年7月、貸与のパソコンにスマートフォンを接続した際、情報を移せることに気づき、不正を始めた。スマホ本体や付属のマイクロSDカードにコピーし、持ち出しを繰り返すようになったという。ベネッセにはアクセス記録を定期的にチェックする体制がなく、見抜けなかったとみられる。…
まさか、セキュリティなしなんて思わなかったのだろう。
ベネッセのずさんな管理が招いた今回の事件、倒産してもおかしくない。

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