代理出産問題、法廷の決着となるか示談となるか?子供を使ってのビジネスであることは同じだろう。

代理出産問題。
ウソの病名で金を集めるタイ人。
子供は買うものだと考えているオーストラリア人。
どちらも似たようなものだ。
代理人がいろいろと配慮した、ということが、あだになったということだろう。
見解の相違。
金で済む話だと思う。結局最初から金だから。
yahooより。
「息子を取り戻す」 タイ代理出産の豪夫婦が宣言
AFP=時事 8月11日(月)9時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140811-00000004-jij_afp-int


【AFP=時事】タイでの代理出産をめぐる騒動の渦中にあるオーストラリア人夫婦は10日、代理出産でもうけた男児がダウン症候群であったことを理由に引き取りを拒否したとの疑惑を否定し、息子を取り戻すために闘うと宣言した。
代理出産児引き取り拒否騒動、父親に性犯罪歴
 この男児、ガミー(Gammy)ちゃんの生物学的父親で、子どもに対する性犯罪の前科があるデービッド・ファーネル(David Farnell)さん(56)は、妻のウェンディ(Wendy Farnell)さんと共に豪テレビ局チャンネル・ナイン(Channel Nine)と騒動勃発後で初めてとなるインタビューに応じ、「ガミーを私たちと一緒に連れて帰りたかった」と語った。
 ファーネルさん夫婦は、タイ人の代理母パタラモン・チャンブア(Pattaramon Chanbua)さん(21)の元にガミーちゃんを残したまま、健康な双子の女児だけを連れて帰ったことから、世界的な議論を巻き起こしていた。
 デービッドさんは「われわれは、あなた(パタラモンさん)にこの子を渡すなんて一度も言っていない。どんなことがあっても」と語った。
 デービッドさんはまた、「彼女(パタラモンさん)は、もし私たちが息子を引き取ろうとしたなら、警察を呼んで娘を連れて行く、子どもたちは2人とも手放すつもりはないと言った」と主張。ガミーちゃんを置いてタイを去ったのは、「娘までも失うことになるのではと怖くなり、娘だけはなんとか連れ出さなければいけなかった」ためだと説明した。
 豪パース(Perth)南部バンバリー(Bunbury)在住のファーネルさん夫婦はこのインタビューより以前に発表した声明で、ガミーちゃんがダウン症候群であることは知らず、先天的な心疾患があると聞かされていたと主張。生存の望みはないと医師から聞かされていたために、ガミーちゃんを引き取らなかったのだと話していた。
 ガミーちゃんの治療費として24万米ドル(約2400万円)以上の資金を集めたオーストラリアの慈善団体によると、バンコク(Bangkok)の専門家らが検査した結果、ガミーちゃんはこの心疾患を持っていなかったことが分かった。•••

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