理研の広報、ウソはいけない。野依所長の指示か知らないが、理研の施設が無料で運営されている訳ではないので、所内の部屋を使えばその費用は発生していると考えるべきである。

どうしようもない公務員感覚のぼけ具合炸裂。
理研の部屋を使っているから費用は発生していない?
ほかの研究をする者に使ってもらえば部屋のレンタル代で収入が入るはずで、その機会を喪失しているのだから、その分の費用が掛かっていることになるに決まっているではないか?
運営費の中の一部ということで、部屋割りにするといくら、というのが正しい答えだ。
そもそも、その実験が必要か、しなかった場合は何に使えるかというwith、withoutの考え方で比較をすべき話。
そういういい加減なリリースを野依所長の指示だからといって、言うと計算もできないとバカにされる。
YAHOOより。
小保方晴子氏 再現実験に1千300万円「追加予算も…」と理研
女性自身 7月24日(木)7時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140724-00010005-jisin-ent&pos=1

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理化学研究所でSTAP細胞の検証実験に参加中の小保方晴子・研究ユニットリーダー(31)。理研は、9月ごろから始まる彼女の実験室を準備中だという。だが、そこには当然経費がかかる。理研が組む予算の90%以上は税金だ。そこで理研に「どれほどの金額がかかるのか」と聞いてみると、広報担当者はこう答えた。
「4月から進めている検証実験全体にかかる費用として、年間1千300万円の予算を組んでおります。小保方の実験参加分の費用もここから支出することになります。彼女の実験室は所内の部屋を使うため、お金はかかりません。培養器や冷蔵庫などの器具も所内のものを使い、中に何も入っていないことを確認したうえで設置します」
 4月から進めている検証実験とは、STAP細胞に疑惑が集まってから理研が始めた再現実験。小保方リーダーは、独立して検証することになる。
「実験に用いる培養液、シャーレ、チューブ、ビーカーなどは外部物質の混入を防ぐために新品を用意。監視用のビデオカメラ3台と入口に取り付ける電子カードキーは、どんなものを用意するか決まっていません。また監視する第三者が誰で何人になるのかも決まっていないため、費用はわかっていません。このような部分は、小保方の再現実験費用として追加されることになります」・・・
―サラリーマンの記者らしく、広報担当者への突込みもろくにできていないではないか?

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