財務省ではなく、法務大臣である、谷垣氏。
タダでさえ消費税率の引き上げなど、数々の政権が失敗して来た踏み絵。
安倍総理だった、野田民主党のおかげで今の消費税率アップがあるわけで、自らその路線を0から引いた訳ではない。
財務官僚からみれば、着々と進めた、ということになるのだろうが、国会議員としての発言としてはどうか?
yahooより。
谷垣氏、予定通り消費税10%に 内閣改造では法相退任の見方
産経新聞 8月18日(月)18時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000538-san-pol
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谷垣禎一法相は18日、長野県軽井沢町のホテルで開いた自民党有隣会(谷垣グループ)の研修会で講演し、安倍晋三首相が年末、平成27年10月に消費税率を10%へ引き上げるかどうか判断することに関し、予定通り増税すべきだとの考えを示した。
谷垣氏は「10%にもっていけない状況が生まれれば、経済政策『アベノミクス』が成功しなかったとみられる可能性がある」と強調した。「増税を中止すれば法案を再提出する必要があり、簡単なことでない」とも語った。
9月上旬に行う内閣改造については「新しい法相が誕生する可能性が多分にある」と述べ、自らが退任する•••
–自身が経済閣僚となる訳でもなかろう。
よけいな発言として嫌われるだけだと思うのだけれども。