カケホーダイプランは不要だ、というユーザーにドコモも答えるべきだろう。
せめて、データプランの値段は800円とかにしてほしいものだ。
いつの間にか1700円となっているのが現状。
ドコモの端末は各社の格安SIMが使えるのので、特にデータ契約はどんどん他社に流れるだろう。
yahooより。
iPhone 6購入「音声定額プラン」が半強制に? プラン登場の背景とは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140924-00000011-wordleaf-sci
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・・・従来の料金プランが選べなくなるキャリアは?
NTTドコモはかつての月額980円のプランが選べず、「カケホーダイ」プランに一本化されているため、音声通話をしたい場合は、この月額2700円のプランしか契約できません。
KDDIとソフトバンクモバイルは、従来の月額980円の従量制プランと月額2700円の定額制プランの2つから選ぶことができますが、店員さんは月額2700円の定額制プランを勧めてくるケースがほとんどのようです。
「音声定額プラン」登場の背景は?
これまで30秒20円という通話料金体系が一般的だったのにも関わらず、なぜ月額2700円でカケホーダイという画期的なプランが登場してきたのでしょうか。
最も大きな理由は「LINE」を代表とするインターネット電話サービスの普及です。LINEであれば、相手のIDさえわかれば、いつでもどこでも無料で通話できます。ネット環境の悪いところでは音質がイマイチだったりもしますが、「無料」であればそれも我慢できます。友達と何時間もしゃべっても無料となれば、携帯電話の090や080、070の番号は使わなくなるというものです。
また、携帯電話各社では、「VoLTE」という新サービスを始めつつあります(NTTドコモはサービス開始済み、KDDIとソフトバンクはサービスを準備中)。これは、音声をLTEという通信回線に載せるという技術で、従来に比べて回線を占有しないことから、低コスト化が実現できると言われています。将来的にはVoLTEが一般的になることもあり、NTTドコモでは他社に先駆けて、音声定額制を開始して、顧客獲得を強化しようとしていました。
これまで月に数千円を音声通話料に支払っている人が、月額2700円のプランに変更しただけでは、携帯電話会社は大赤字になります。そのため、携帯電話会社はすべての人に新料金プランを契約してもらい、「ほとんど音声通話をしない」という人にも月額2700円を支払ってもらうことで、収益を確保し、全体のバランスをとろうとしているのです。
NTTドコモでは、すでに800万人が「カケホーダイ」のプランを契約していますが、同社では一刻も早く、5000万人近い全契約者に「カケホーダイ」を使ってもらおうと努力しています。
しかし、一方で、最近は「格安スマホ」が人気です。音声通話料金やパケット料金をできるだけ抑えることで、スマホであっても月額1000円台の基本料金を実現できるとあって注目を集めています。携帯電話会社が月額2700円を基本とする動きがあるなかで、格安スマホ会社を選ぶ人が増えてくる可能性が出てきました。・・・