ノーベル賞受賞者としての品位は保って欲しいものだ。
特許料については先のエントリーで池田信夫Blogを引用したところ。
怒りは、当人の勘違いからくるものだが、それを受賞後も繰り返すようでは受賞は逆効果だということ。
こんな輩が増えるとイノベーションは企業から生まれなくなるだろう。
日本のやり方と海外のやり方の違いは認めるべきではないかと、すでにアメリカ人である中村氏に思う。
yahooより。
<ノーベル賞>中村氏 研究の原動力は「怒り」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141008-00000013-mai-soci
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青色発光ダイオード(LED)の開発で2014年のノーベル物理学賞に決まった中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)と天野浩・名古屋大教授(54)が7日、米西部カリフォルニア州サンタバーバラと仏南東部グルノーブルで記者会見した。2人は受賞決定に至るまでの厳しい道のりや研究成果の意義などを交えながら、率直な喜びと関係者への感謝を語った。
【ノーベル賞】物理学賞に赤崎、天野、中村の3氏
中村氏は大学構内での会見で、研究の原動力について「アンガー(怒り)だ。今も時々怒り、それがやる気になっている」と力を込めた。青色LED開発後、当時勤めていた日亜化学工業(徳島県)と特許を巡り訴訟に至った経緯に触れながら、怒りを前向きなエネルギー源に転換してきたと強調した。
中村氏は、自分の発明特許を会社が独占し、技術者の自分には「ボーナス程度」しか支払われず、対立したと改めて説明。退職後も日亜から企業秘密漏えいの疑いで提訴されたことが「さらに怒りを募らせた」と明かした。
「怒りがなければ、今日の私はなかった」と冗談交じりに語り、「アンガー」という言葉を手ぶりを入れながら何度も繰り返した。…
−下品の一言しかない。
テレビには出ないでね。
アメリカ人のくせにと思う。