批判があって地元が大変というようなタイトルだが、安全でない山を観光ネタに使ったことに対しては遺族からは十分訴えられる対象になっているということ。
金儲け主義で安全とごまかすように気象庁に圧力でもかけたのか?
毎日より。
御嶽山噴火:批判、予約キャンセル…長野県木曽町の苦悩
毎日新聞 2014年10月04日 12時11分(最終更新 10月04日 13時29分)
http://mainichi.jp/select/news/20141004k0000e040208000c.html
御嶽山の東側のふもとの長野県木曽町の町観光協会に「どうして観光地として売り出したのか」など心ない批判が寄せられていることが分かった。協会が会員業者にアンケートしたところ、7割が「噴火で大きな影響がある」と回答し、旅館やペンションでは予約のキャンセルが相次ぐ中、今後の経営に不安を抱く業者らに追い打ちを掛けている。
同協会によると、電話やメールなどで「噴火するかもしれない火山と分かっていて、どうして観光地として売り出したのか」「どう責任を取るのか」といった批判が20〜30件、協会に入っているという。
アンケートは噴火直後の9月末に実施し、回答があった31業者のうち21業者が「大きな影響がある」とした。
同町の観光業は、7〜11月が年間収益の7割を占め、11月末までの見通しについて12業者が「死活問題」と大きな危機感を抱いていた。宿泊業では、既に予約客の2〜5割がキャンセルしたという。会員らは「町全体が火山灰に覆われていると思い込まれている」などとして、協会に風評対策を要望した。・・・
ー風評といってまた危険な山に登山者を招くつもりだろう。
この時期に、どんどん来てくださいという神経が分からない。