朝方勤務の現実は、深夜残業手当、タクシー代やホテル代の節約だろう。

きれいごとの記事。
そんなわけないだろう。
どこからどうみても、企業の残業代の抑制でしかない。
夜、どころか、5時45分で帰れ、というのだから、仕事があれば早朝の5時起きで仕事をしろといっているだけだ。
YAHOOより。
朝型勤務で効率アップ、企業に広がる…残業削減
読売新聞 10月26日(日)21時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00050057-yom-bus_all


 早朝に出社し夜の残業を減らす「朝型勤務」が企業の間に広がりをみせている。
 仕事を効率化させ、社員の私生活の充実や、残業代など経費の削減につなげるのが狙いだ。日本企業の長年の課題である長時間労働を解決する決め手になるか、朝の風景を追った。
 夜も明けきらない午前4時、伊藤忠商事(東京都港区)で金属原料の事業開発を担当する一ノ瀬浩さん(44)の一日が始まる。神奈川県大和市の自宅を出て始発電車に乗り、東京・北青山の職場に着いたのは、6時11分。海外の相場の状況に目を通しメールを整理すると、地下1階に下りて会社が用意した朝食をとる。バナナやおにぎりなど三つまで無料だ。
 一ノ瀬さんは「時差のある北米とのやり取りに間に合うので、早朝勤務は都合がいい」と話す。部下の社員も7時過ぎに出勤した。
 伊藤忠商事は5月に朝型勤務を本格導入した。対象は国内に勤務する約2600人。午後10時以降の残業を禁止する代わりに、午前5~9時の勤務に「早朝割り増し」を支給する。導入後、総合職1人あたりの1か月の時間外勤務は約4時間減り、支払う時間外手当も全体で約7%減った。「夜はだらだら残業になりがちだが、朝は集中しやすい」(伊藤忠)からだという。
 一ノ瀬さんは午後5時15分には仕事を終える。取引先や部下と食事をする日もあるが、2次会はなし。帰宅し子供たちと向かい合う。「持ち帰り残業をなくすことが大切」とも話す。
 衣料品の専門商社「八木通商」(大阪市)も今年7月、勤務時間帯を1時間超前倒しし午前8時~午後4時に変えた。午前5~8時前の勤務には残業代を支払う。・・・

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