二輪車のABSで死者が減るとは思えない。

規制緩和が言われる中の二輪車のABS。
そのうち、自転車にも簡易ABSをと言い出すだろう。
むしろ、自転車による事故が増えている中、自転車の安全対策に時間をかけるべきではないか?
yahooより。
国交省、二輪車にABS装着義務づけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141125-10214520-carv-bus_all


国土交通省は、二輪車の安全性を強化する方針を打ち出した。新型車については平成30年(2018年)10月から、継続生産車については平成33年(2021年)10月からABS(アンチロックブレーキシステム)またはCBS(コンバインドブレーキシステム)の装着を義務づけると発表した。対象となるのは二輪自動車と第二種原動機付き自転車(50cc以上、125cc以下)。原動機付き自転車(50cc以下)は対象外となる。
ABSは緊急時に強いブレーキを掛ける際や濡れて滑りやすくなっている路面でのブレーキの際などに車輪のロックを防止することで、運転者が転倒を恐れずに最適なブレーキを掛けることができるシステムのこと。CBSは前後輪のブレーキを連動させることで運転者のブレーキ操作力の前後配分が不十分であった場合でも適切な制動力が得られるシステムのこと。…
−原付の方が事故は多いだろう。
調べてみると、効果はあるようだ。
http://www.tsukimizake.com/moto/column/abs.htm
しかし、車種はスクーターの、ようなものに真っ先に義務付けるべきだろう。

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