マスコミの馬鹿さ加減。選挙の争点はむしろ女性のえこひいき問題である。

少子化を嘆く話があるが、人口が増えた時代はある意味では特殊な専業主婦全盛時代だったのでは?
子育てが重労働であるという女性の主張を聞く気がするが、やはり共働きには課題が多いだろう。
そのためには、女性活躍ではなく、これまでなんとなく続いてきた専業主婦支援制度のカットを再考する必要があるのだと思う。
女性活躍を子育てに振るということは、仕事での地位を上げたりすることと相反する面が大きいだろう。
yahooより。
<衆院選>「女性擁立拡大」棚上げ 自民、空白区少なく
毎日新聞 11月26日(水)21時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00000085-mai-pol

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 与野党が衆院選(12月2日公示-14日投開票)の重点公約に女性政策を掲げる中、候補擁立では「女性重視」が棚上げとなっている。安倍晋三首相(総裁)が「女性活躍」の旗を振る自民党は、公認候補に占める女性は1割に満たない。一部の野党は候補の一定割合を女性枠とする「クオータ制」導入を目指したが、突然の衆院解散・総選挙で暗礁に乗り上げている。
【「同志いる自民党から」小渕優子氏、もう一度立候補】
 自民党は政権公約に「2020年までに指導的地位に女性が占める割合を30%程度とする」との政府方針をそのまま盛り込んだ。だが、女性議員の比率に関する言及はなく、25日発表の1次公認では候補者291人中、女性は24人にとどまっている。
 女性擁立が進まないのは、前回衆院選の大勝で、候補予定者がいない「空白区」が少ないのが一因だ。党関係者は「地盤がある男性の前職を退けて女性を擁立するわけにはいかない」と説明。首相の肝いり政策よりも、選挙区事情が優先する形となった。
 公明党は国政・地方合わせて900人超の女性議員を擁し、山口那津男代表は「既に所属議員の3割が女性。女性が活躍できる社会の構築をリードする」と胸を張る。ただ、解散前の衆院では女性は31人中3人にとどまっている。
 民主党は10月中旬、次期国政選挙から候補者の30%程度を女性にするクオータ制導入を表明した。だが、予期せぬ衆院解散で準備が間に合わず、断念せざるを得なかった。同党の候補予定者は26日現在177人で、女性は15%の27人と目標の半分にとどまる。•••
ー傷物の小渕優子まで引っ張りだす必要があるのか?
 解散を招いた諜報人であり、戦犯だ。
 こういうえこひいきに懲りて能力主義に切り替えるのが本来の姿である。
 女性えこひいきは終わらない•••

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