自治官僚の天下り先が地元の県というパターンはもう止めよう。一度も佐賀県で働いたことのない人間は知事には無理だ。

総務省というのは一体どういう官庁なのだろう。
地方自治を所管していながら、自らすぐに知事選などにでる。
お決まりのパターンはまずは、副知事というポストを県から譲り(知事自体が総務省官僚あがりだからスムーズ)、少し勉強させてから引退と同時に、官僚から官僚への席を譲るのだ。
こんなおおっぴらな天下りをいつまで許すのか?
財務省から銀行へ天下るなど倫理的におかしな話が多すぎる。
yahooより。
元総務官僚が出馬表明=佐賀知事選
時事通信 12月16日(火)16時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00000096-jij-pol&pos=4


 元総務官僚の山口祥義氏(49)は16日、佐賀県庁で記者会見し、前知事の辞職に伴う知事選(25日告示、来年1月11日投開票)に出馬する意向を表明した。山口氏は「幼い頃からの憧れの土地である佐賀を大きく羽ばたかせたい」と述べた。
 両親が同県出身で、山口氏も本籍は同県にある。・・・
−羽ばたかせたいなどと、あくまで上から目線。
 こんな知事を本当に選ぶのか?
 もし選ぶ理由があるとすれば、金目当てな佐賀県民ばかりの恥知らずということだろう。

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