敷地内に飛んできたドローンをスパイ行為とみなして撃ち落とした人が器物破損で訴えられて負けたという。
もっと穏便に敷地内から排除する方法はあってもいいだろう。
カリフォルニアでの小法廷での話ではあるが、こうした場合の判断も微妙なところ。
実際に下から見ているだけではカメラがついているのか、また撮影されているのかは分からない。
泥棒からすれば、真上からの写真などは手に入れれば役に立つ。
敷地内をカメラ付きのドローンに飛ばれるは気持ちのよいものではないはずだ。
ドローンにカメラをつけた場合の制限はある程度考える必要があるだろう。
相手の家の敷地内に入って、かってに写真を撮りまくるということは普通はあり得ない話で、家主の了解をとってから行うものである。
BBCより。
Court decides wrangle over shot-down drone
http://www.bbc.com/news/technology-33312582
ドローンを敷地内へのスパイ行為だとして撃ち落とした人への損害賠償の訴えが認められた。アメリカのカリフォルニアの少額訴訟においての話。
