テロとの対決姿勢をそこまで鮮明にする必要はないだろう。第二の後藤健二は避けるべきだ。

日本に戦争はできないのだから、テロ組織に宣戦布告的な話をするのは戦略上問題だ。
今回の事態を招いたのは、二人の渡航を許した外務省にある。
そもそも中東に行った時点で、イスラム国で人質だったのをイスラム国は悪だと刺激をするな発言を繰り返したのが今回の結果である。
ほかに日本人が外務省のすばらしい情報収集能力のほかにも拘束されていないか、よく確認した方がよいだろう。
yahooより。
<「イスラム国」>後藤さん殺害か 安倍首相「痛恨の極み」
毎日新聞 2月1日(日)7時42分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000011-mai-int

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 安倍晋三首相は1日午前6時40分ごろ、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)とみられる犯行グループが後藤健二さん(47)を殺害したとする動画が配信されたことについて「政府として全力で対応してきたが、誠に痛恨の極みだ。非道、卑劣きわまりないテロに強い怒りを覚える」と述べ、犯行グループに強い非難を表明した。さらに「テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することは決してない」と訴えた。
【第一報】後藤さん殺害か動画公開 政府は確認急ぐ
 首相官邸で記者団に語った。首相は「湯川遥菜さんに続き、後藤健二さんを殺害したとみられる動画が公開された。ご家族のご心痛を思うと言葉もない」と目に涙を浮かべた。
 犯行グループは、首相が表明した難民支援などの中東支援策2億ドルを非難してきたが、首相は「テロと戦う、日本の国際社会での責任を毅然(きぜん)と果たしていく」と強調。食糧支援、医療支援などの中東への人道支援を「さらに拡充する」と明言した。また今回の事件を受け、「今後も国内外の日本人の安全に万全を期す」と語った。・・・
―パイロット問題は解決していないのだから、あまり終わったような話ではないだろう。
 テロの危険性は今回の外務省のミスにより大幅に高まっている。

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