箱根山の噴火は長期化するのは当然だが、警戒レベルを上げたものを今度はいつ下げるのかが気象庁の問題。下げられないだろう。

警戒レベルを下げられないのに箱根町に便乗してレベルを上げてしまった気象庁。
レベルを上げた理由が箱根町の立ち入り禁止にあるなら、箱根町次第という情けない状態。
しかし、理屈として観光収入が得たいからでは通らないだろう。
気象庁の怠慢と優柔不断さの結果だ。
気象庁の怠慢はレベル1を平時としていること。
この表現だと登山者の判断を惑わす。平時ではなく、危険性の可能性が低い、とすべきなのだ。
Yahooより。
箱根山噴火警戒レベル引き上げ 活動の長期化を専門家が指摘
フジテレビ系(FNN) 5月6日(水)12時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150506-00000830-fnn-soci

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火山活動の今後の見通しについて、「3年ぶりの群発地震であったと。少し長期化する可能性はあるということです。本当にこれで、規制が全く解除されるというのは、たぶんこの数週間、あるいは、ひと月ぐらいは難しいのではないか」と指摘した。・・・
―ひと月などというスパンではないだろう。
 箱根の観光は壊滅的な状態になる。
 気象庁はレベル2を宣言してしまっているからだ。

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