台湾での福島第一原発事件以降の日本の食品輸入の制限をいまだに解決できない交渉力のなさ、裏付けのなさ。

福島第一原発の事故以来、日本の食品の輸入の制限を行ってきた台湾。
日本は科学的根拠がないと主張しているが、そのためには放射能測定を示すしかないだろう。
個別の食品ごとに求められる場合は、付加価値の高い食品のみにしか対応できないが、それでも輸出する価値があるものは絞った食品から輸入の再開をするように取り組むことが必要だろう。
適当に大丈夫ではなく、この食品はこうだと説明する必要があるが、日本でもそうした例は少ないのが原状。
福島産でも放射能のレベルが他地域のもの以下のものもあるということをはっきり示す必要がある。
yahooより。
台湾、日本食品全て輸入停止 協議物別れ、15日から実施
産経新聞 5月14日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150514-00000076-san-cn

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