村上春樹ワールドというものがあるのが、村上春樹の売りだろう。嫌いじゃないけど。

村上春樹の描く主人公、登場人物はいつもほぼ同じだ。
少しだけ混乱しているという設定が多い。
ハンサムで、女にもてるというもの定番だ。
そして誰かが死ぬ。
その死への思いを時間を前後しながら書くというのがお決まりのパターン。
今回のエンディングはちょっととってつけたようなのは気になった。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 [ 村上春樹 ]

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