体罰公認の橋下市長自身が顧問を庇っているのか

yahoo headlinesより。
体罰への認識が甘かった…喪服姿の橋下市長
読売新聞 1月13日(日)12時18分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00001374-yom-soci
大阪市の対応の悪さを感じていたが、こういうことだった。
体罰についてはこれまで、中高時代、ラグビー部に所属していた経験から、「ビンタもあり得る」などと、容認とも取られかねない発言をしていた
ということだから、先輩風を吹かせて自らも、ビンタもあり得た、のではないだろうか。
そういう人間だからこそ、なぜか匿名の顧問にも指導はできなかった、教育委員会もスポーツだからということで追求が緩かったわけだ。
当然、トップを公務員の下々は見ているので、校長なども最初から強気だったわけだ。片手間で大阪市政をやっていたつもりだろうが、そういうスポーツ体罰容認といったところはトップの発言や意向は最大限に配慮しているものだ。ということは、今回の自殺事件はトップ自らの判断で生じたのであり、人のせいではない、まさに市長本人の問題だったのだ。
もう政治家として先はないだろう。最後の仕事、きちんと顧問ともどもメディアに出て謝罪会見をするのが花道だろう。
なお、民事訴訟は何とでもできるので、市長は訴えられてしかるべし、その際に責任回避を延々とやるかどうか???
体罰といえば・・・、まず敵を知らなければ。

戸塚ヨットスクールは、いま――現代若者漂流

新品価格
¥1,785から
(2013/1/14 07:29時点)

それでも、体罰は必要だ! (WAC BUNKO)

新品価格
¥930から
(2013/1/14 07:31時点)

本能の力 (新潮新書)

中古価格
¥327から
(2013/1/14 07:32時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました