注文を後回しにされる不快さ

近場のラーメン屋（博多系）に行った際の出来事。
11時半ぐらいなので客はまばら。若い兄ちゃんが食券を自販機で買ってくださいと促されて半券を渡す。
しかし、後からお客が入ってきて目の前に座って、先に食べている。
店の人は私の目の前の客に目の前にラーメンを持ってきたにもかかわらず無反応。
しかたないので、若い兄ちゃんに声をかけたら、おばちゃんがすみませんと、で、麺の固さは？と来た。若い兄ちゃんには既にいっているので、言っていますけど、ふつうでと。
大体、ミスをしたのが若い兄ちゃんなのだから、中途半端なおばちゃんが訳も分からず対応するのはどういうことか？
客からみれば若い兄ちゃんをかばっているとしか見えない。
客よりも店員を大事にする店。ここの立地では何件かラーメン屋が変わっているのだが、さあ、どこまで持つのだろうか？
しかし、最近、どんな店に行っても、この程度のことは本当によくある。昔はそんなことは感じなかったけれども。かえって、本格的なメジャーなチェーン店の方がマニュアルとシステムがしっかりしていてそんなことがないという傾向もある。
外食もこれだけ当たり前になったということもあるが、客商売ということはもう少し考えるのが最低限の商売人のマナーではないか。