角田裕毅の車もアップデートがされ、フェルスタッペンとのタイム差は縮まっている。
しかし、レーシングブルズのハジャーが7位というのはいただけない。もっとも、まだフリー走行なので予選が本当の勝負だ。
Yahoo!より、
角田裕毅、初日はフェルスタッペンから0.092秒差の8番手「アップグレードでのロングランができ、有意義な一日」
5/17(土) 5:50配信auto sport web
https://news.yahoo.co.jp/articles/5662af5701e9cc7048a5a3ebaf49fbb3e641ee90
記事より、
2025年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、レッドブルの角田裕毅はフリー走行1=16番手/フリー走行2=8番手だった。前戦マイアミでフロアフェンス、フロアエッジのアップデートを導入したレッドブルは、今回、アップデートコンポーネントとして、コーク/エンジンカバー、リヤサスペンション、リヤコーナーの変更を申告している。 アップデートのテストを行った角田は、トラフィックに苦労したが、FP2ではクリーンなラップを走り、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の最速タイムから0.534秒差、5番手のチームメイト、マックス・フェルスタッペンから0.092秒差の8番手となった。
コメント(日本語):
角田裕毅がF1エミリア・ロマーニャGP初日でフェルスタッペンとの差わずか0.092秒というのは大きな意味を持つ。
マシンのアップデートが着実に機能しており、トップチームのレベルに肉薄していることが示された。
予選・決勝に向けてはまだ課題もあるだろうが、中団グループとは一線を画すパフォーマンスであり、いよいよ本格的に**“レッドブル昇格候補”としての存在感**を放ってきたといえる。
今季の角田は明らかに「進化」している──冷静さ、速さ、そして地力。
今週末の展開次第では、ポイントだけでなく上位チームからの評価にも確かな爪痕を残すだろう。
Comment (English):
Yuki Tsunoda closing the gap to Max Verstappen to just 0.092 seconds in FP2 at the Emilia-Romagna Grand Prix is nothing short of impressive.
His upgraded car appears to be working well, and the fact that he’s now within a tenth of the reigning world champion shows how far he’s come this season.
Tsunoda’s consistency, maturity, and outright pace are becoming harder to ignore.
If this form continues into qualifying and the race, he may soon force his way into the conversation for a future Red Bull seat.
This weekend could be a turning point—not just for his standings, but for his long-term F1 prospects.
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