JRの予約システムは面倒。
昔は国鉄ということで全国規模の会社だったが、これを民営化の際に分割したからだ。
それに合わせて、予約システムは各社独自に開発、整備してきたという信じられない話。
随分放置されていたが、やっと改善。
Yahoo!より、
面倒だったJR4社「ネット予約」が連携へ 各サービスがシームレスに 利便性は向上するのか？ #エキスパートトピ
小林拓矢
フリーライター
9/22(月) 16:01
記事より、
JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州は19日、各社が運営するネット予約サービスを連携し、利用者の利便性向上に取り組むことに合意した。「えきねっと」「EXサービス」「e5489」「JR九州インターネット列車予約サービス」の相互をシームレスに遷移しやすくするようにし、ほかのネット予約システムの予約情報を表示できるようにする。
JRのネット予約がついに全国共通に｜複数サービスを横断する新システムのポイントと課題
記事本文
⚠️本記事はYahoo!ニュース（小林拓矢フリーライター）記事をもとに、筆者独自の視点で再構成・解説しています。原文の詳細は出典リンクをご確認ください。
JRネット予約の“分断”が長年続いてきた理由
国鉄時代は全国1社だった鉄道事業も、民営化によりJR東日本・東海・西日本・九州などに分割されました。その結果、各社が独自にネット予約システムを開発・運営する状況が長く続いてきました。東京～出雲市間の例のように、途中区間で別サービスにログイン・購入する手間も発生していたのです。
Yahoo!ニュースのポイント
（出典： https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/84b231cdef75daf42864369ab422e3ebc8c7bdb6 ）
- JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州がネット予約サービスの連携に合意。
- 「えきねっと」「EXサービス」「e5489」「JR九州インターネット列車予約サービス」間で相互ログイン認証や予約情報表示を可能に。
- 2026年度中にEXサービスとe5489がシームレス連携、他サービスは2027年度以降の予定。
筆者の見解
利用者の立場からすると、最大の望みは「完全統合」でしょう。現時点ではシステム面の課題から各アプリやサイトの統合は難しいとされていますが、相互ログインや予約情報表示の一元化は大きな前進です。乗り換え時の紙きっぷ問題など、真の“チケットレス”が実現するかどうかが注目ポイントです。
ココがポイント
- JR４社のネット予約がシームレスに
- 相互ログイン認証の開始（2025年10月4日）
- 2026年度中にEXサービスとe5489が完全連携
- 2027年度以降に他サービス連携予定
- 紙きっぷからチケットレスへの完全移行が課題
コメント
JRネット予約が全国共通に！えきねっと・EXサービス・e5489などの相互ログイン認証がスタート。完全チケットレス化への課題も解説しました。#JR #ネット予約 #チケットレス
英語コメント
Japan’s fragmented JR online train reservation services (such as “Eki-net,” “EX Service,” “e5489,” and JR Kyushu Internet Train Reservation) will start working together.
Until now, travelers had to log in to multiple apps depending on the route. From October 4, “EX Service” and “e5489” will support cross-login, and full seamless use is planned in fiscal 2026–2027.
This could greatly improve the convenience of booking Shinkansen and Limited Express tickets across JR East, Central, West, and Kyushu.Hashtags / Keywords:
#JapanRail #JRReservation #Shinkansen #EXService #e5489 #Ekinet #TrainTravelJapan #Ticketless #JapanTransport #TravelTipsJapan
コメント