RIZIN.40(2022年12月31日・さいたまスーパーアリーナ)のRIZINとBellator全面対抗戦はRIZINが全敗!
日本の総合格闘技のレベルはこの程度ということが2022年の年末に判明した。
元々、日本人と外国人選手は体格や体の強さが違うのは分かっていたことだが、特に総合格闘技は何でもありというルールのために、体格などの差が出やすい競技だ。
実際、柔術で対抗しようとしたクレベルやサトシも防御されて攻め落とせなかった。
柔術が通用しなければ打撃の精度を上げるしかない。
新型コロナウイルスによる入国制限が緩和される中で、今後は外国人との対戦が日本国内でも盛んになることは間違いない。
日本人同士よりも外国人との対戦を通じて日本の総合格闘技のレベルが上がることに期待したい。
実際、堀口恭司はATT、アメリカに行って強くなっている。
今後も堀口のように海外のチームに入って、海外で実力を付け、実績を重ねて日本で外国人選手を倒すということが一般的になる日は近いのではないだろうか?
日本では格闘技団体が数多く存在し、実力のある選手がそれぞれに分散してしまっていることから、大会もRIZINだけではなく各団体が合同して開催するようなことを、もっと積極的に行ってほしいものだ。
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