多崎つくる

スポンサーリンク
読書

村上春樹の作品はもはやファンを村上春樹の雰囲気に浸らせることが目的。なんだっていいのだ。

村上春樹は好きな作家だ。ただ、あまりにも作品が同じ調子なのはどうだろうかと思う。難しい解釈を無理にするのはやりすぎにも思うし、安心して村上ワールドを楽しむ、それだけでいいと言えばよいのだけれども。2015年09月23日村上春樹ワールドという...
松江の不昧流について

村上春樹ワールドというものがあるのが、村上春樹の売りだろう。嫌いじゃないけど。

村上春樹の描く主人公、登場人物はいつもほぼ同じだ。少しだけ混乱しているという設定が多い。ハンサムで、女にもてるというもの定番だ。そして誰かが死ぬ。その死への思いを時間を前後しながら書くというのがお決まりのパターン。今回のエンディングはちょっ...
スポンサーリンク