ネットでは友達ができない、WEB会議での限界を大学生が語る

大学に入学したものの、リアルでの交流がほとんどできないというのがコロナ禍での大学生。
確かに、非常に厳しい状況だ。
WEB会議でなんとかなるというのは、ある程度の前提を共有できる場合のみ。
これが現実。
Coughing.gif
Yahoo!より、
「今さらサークル入れず」コロナ禍で大学2年生の辛さ際立つ「来年就活、支援を」
3/1(火) 16:19配信
高校生新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/05f946be0bb131c189822a0da6fa0da61f1ca8f3
記事より、
全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)は3月1日、昨年秋に大学生の生活や考えを探った「第57回学生生活実態調査」の結果を発表した。コロナ禍2年目に入り、前年より大学生活を充実していると感じる学生数は回復しているが、大学入学時に十分な支援を受けられなかった現2年生の「しんどさ」が目立っている。(西健太郎)
調査は、2021年10月から11月にかけてインターネットで実施し、前年までと比較可能な全国の国公私立大学30校の学部学生1万813人の結果を集計した。
大学生活を「充実している」「まあ充実している」と回答したのは78.6%。20年(74.2%)を上回ったが、コロナ禍前の19年(88.8%)の水準には達していない。1年生は80.6%が充実していると回答し、20年(56.5%)から急回復した。一方で、2年生で充実していると答えたのは70.8%にとどまり、20年(77.1%)より低下。4学年中で最も低かった。「充実していない」と感じる2年生のうち「友達ができない、対人関係がうまくいなかない」ことを気にかかっていると回答したのは49.6%。20年の27.5%から大幅に増加した。コロナ禍に入るタイミングで入学した2年生の中には、友達作りの機会がなく、大学生活が充実していないと感じている人がいることがうかがえる。

タイトルとURLをコピーしました