イギリス館ではアフタヌーンティーが提供されるようだ。
当初は紙コップだったことがSNSで話題になり、陶磁器のカップでの提供に変わったという。
イギリスではお茶の文化を大事するはずだったのに・・・ということだろう。
それにしても万博ではドタバタが多いと思う。マスコミのネガティブキャンペーンもいい加減にしろという感じはあるが、どうしてもイベントなのでこうしたことは仕方がないというのだろうか?
万国博覧会なのだから、きちんとオペレーションのチェックをして品質は保って欲しい。
Yahoo!より、
【大阪・関西万博】イギリス館“5000円アフタヌーンティー”が物議…スコーン1つに紅茶は紙コップにティーバッグ 英大使館が謝罪する事態に
5/2(金) 7:13配信FNNプライムオンライン

記事より、
開幕から19日目となった大阪・関西万博。 建設工事の遅れなどで開幕に間に合わなかったインド館が5月1日、ついにお披露目された。ゴールデンウィークを迎え、連日にぎわう万博会場。そんな中、イギリス館を巡り、物議を醸す事態が起きた。
イギリス館の5000円アフタヌーンティーが物議
「イット!」が取材したのは、4月27日に家族でイギリス館のレストランを訪れたという女性。 1セット5000円のアフタヌーンティーを注文したが運ばれてきたセットを見て驚いたという。 イギリス館を訪れた来場者: 運ばれてきたアフタヌーンティーセットにはスコーンが一つしかのってなくて、それに気づいた主人と娘がスコーンって確か2個って書いてなかった?というのが発端です。紅茶の方には紙コップにティーバッグが入っていて、ポットなどはなかったです。 メニューに2個と書かれていたスコーンが1つだけしかなかった。 さらに紅茶は紙コップにティーバッグを入れた状態で、お湯の量も足りなかったという。 イギリス館を訪れた来場者: 私は紙コップでの提供というのは一切不満はなかったんです。ただ、うちの息子はアフタヌーンティーが大好きな子なので、やはり食器に対するこだわりっていうのを期待していたんですね。でも運ばれてきたのが紙コップの紅茶だったので、やはりそこは彼にとってショックだったと思うんです。 女性が写真とともにSNSに投稿すると、「紙コップは悲しい」などのコメントが殺到する事態になった。
コメント(日本語):
大阪・関西万博のイギリス館で提供された5,000円のアフタヌーンティーが物議を醸しているという報道。紅茶が紙コップ、スコーンがメニュー表記より1つ少ないなどの点が批判され、ついにはイギリス大使館が謝罪する展開に。イギリスといえば紅茶文化の本場。その象徴的なサービスが粗雑に見えてしまったことが問題だったのでしょう。SNSの反応が変化を促し、現在は陶磁器の提供に改善されたとのこと。ただし、こうしたトラブルが度重なることで、万博全体の品質管理への不信感も広がっているように思います。国際イベントとして、日本の“おもてなし”を発信する場でもあるわけですから、各パビリオンとも丁寧なオペレーションを心がけてほしいものです。
Comment (English):
The British Pavilion at the Osaka-Kansai Expo has come under fire for offering a 5,000-yen afternoon tea set that initially included tea in a paper cup and only one scone instead of the advertised two. The incident sparked backlash on social media, eventually prompting an apology from the British Embassy. While afternoon tea is a proud part of British culture, serving it in a paper cup with a teabag understandably disappointed visitors expecting a more refined experience. Though the pavilion has since switched to porcelain cups in response to criticism, the situation highlights broader concerns about quality control at the Expo. As an international showcase of culture and hospitality, each pavilion has a responsibility to uphold a certain standard—especially in Japan, where attention to detail is a point of national pride.

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