三重県四日市で地下駐車場が浸水。
Yahoo!より、
雨で地下駐車場に浸水、被害180台 地下2階は水没 三重・四日市
9/14(日) 16:35配信朝日新聞

記事より、
12日の記録的な大雨で浸水した近鉄四日市駅前(三重県四日市市)の大型地下駐車場「くすの木パーキング」で14日、地下1階部分の排水作業が終わった。駐車場の管理会社が調べたところ、180台の車が残されていた。地下2階部分は水没しており、引き続き排水作業にあたっている。
三重・四日市の地下駐車場「くすの木パーキング」で浸水被害 180台が影響
記録的豪雨で地下駐車場が浸水
9月12日に発生した記録的な大雨の影響で、三重県四日市市の近鉄四日市駅前にある大型地下駐車場「くすの木パーキング」が浸水しました【Yahoo!ニュース】。
14日、管理会社によると地下1階部分の排水作業が完了し、180台の車両が残されていることが確認されました。地下2階部分は完全に水没しており、引き続き排水作業が続けられています。
排水作業の詳細
国土交通省三重河川国道事務所によると、近隣に川がないためポンプ車4台を最大稼働し、市と調整しながら下水道に排水を行いました。排水作業は13日昼ごろに開始し、14日朝までに地下1階部分が完了。地下駐車場はL字型構造で最大約510台の収容が可能で、国道1号下に45台、市道中央通り下に135台が残っていることが確認されました。一部の車両は水流で駐車区画から外れていたとのことです。
公共性の高い第三セクター運営
「くすの木パーキング」は、株式会社ディア四日市が建設・管理運営する公共性の高い地下駐車場で、官民一体となって平成5年3月に設立されました。中心市街地活性化の一環として、中央通りの地下空間を活用したインフラですが、今回の浸水被害により利用者・管理者双方に大きな打撃を与えています。
日本語コメント
今回の浸水被害は、都市インフラとしての地下空間利用のリスクを浮き彫りにしました。くすの木パーキングは公共性の高い施設だけに、早急な排水作業と被害車両への補償、今後の防災対策が求められます。
English Comment
The flooding at Kusunoki Parking in Yokkaichi highlights the risks of utilizing underground spaces in urban infrastructure. As a public facility operated through a public-private partnership, swift drainage, compensation for damaged vehicles, and reinforced disaster-prevention measures will be critical going forward.
まとめ
- 三重県四日市市「くすの木パーキング」が記録的豪雨で浸水
- 地下1階の排水完了、地下2階は水没状態で作業継続
- 180台の車両が影響、公共性の高い第三セクター運営施設
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