出国税?となるが、これは日本で税金を取るため。入国した外国人は必ず出国するので問題は無い。だからオーバーツーリズム対策となる。なお、日本人と外国人を入り口で区別できないというなら、確定申告をすれば日本人は還付されるようにすればいい。今は電子申請で申告できるので手間はたいしたものではない。
実際、数多、補助金があるが、還付という仕組みを使えば多くは解決するはずだ。税務署の強化とセットで行えば無駄な補助金作業が圧倒的に減るだろう。全般に、補助金から税の還付へという大原則とすると驚くほど公務員の業務が減るだろう。
Yahoo!より、
【速報】1人1000円の出国税の見直しへ 石破総理「検討したい」 外国人に「相応しい対価頂戴するのは納税者への義務」
5/19(月) 10:07配信TBS NEWS DIGI

記事より、
飛行機や船で日本を出国する人から1人あたり1000円を徴収する「出国税」をめぐり、石破総理は外国人の負担を増やすことなど政府で検討していく考えを示しました。 自民党 吉川有美 参院議員 「オーバーツーリズムが深刻な地域もございます。現在、出国時に徴収している国際観光旅客税(出国税)見直しの余地があるのではないかというふうに思います」 石破総理 「外国人の方から出国税を頂戴することの正当性はどこにあるのかといえば、日本国民が納税によってあるいは次の世代の負担によっていろんなインフラを整えてまいりました。その部分を味わっていただく、そのためのお金ということであればきちんと説明がつくのではないか」 自民党の吉川参院議員は参議院予算委員会で、「出国税」をめぐり、日本は海外と比べて低いと指摘し、「出国税」を引き上げることでオーバーツーリズム対策や地方創生の財源になるのではないかと話し、石破総理の認識を質しました。
🇯🇵 日本語コメント:
出国税の引き上げは合理的だと思います。観光インフラを利用した外国人から「相応の対価」を求めるのは自然な流れですし、日本人との区別が難しいなら、確定申告による還付で対応すればいいだけの話。今はe-Taxも普及しており、手続きの手間も以前より格段に減っています。むしろ補助金という“配る行政”より、税で徴収し必要な人に還付する仕組みの方が透明性も高く、行政コストも抑えられるはずです。
🇬🇧 English Comment:
Raising the departure tax makes sense—especially as a way to have foreign tourists contribute fairly to the infrastructure they benefit from. If distinguishing between Japanese and foreign nationals at the point of departure is too complex, the solution is simple: allow Japanese citizens to claim a refund through their annual tax return. With electronic filing widely available, the administrative burden is minimal. In fact, shifting from subsidies to a tax-refund-based system could increase transparency and dramatically reduce the workload of government offices.
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