孤立したロシアが経済破綻で第三次世界大戦勃発か?

孤立したロシア。
経済破綻で追い込まれた末に第三次世界大戦勃発の予感。
もはや戦争を止めるものは誰もいないのが現実だ。
ロシア国民の民主化に期待するしかない。
Yahoo!より、
ロシア、デフォルト連鎖17兆円悪夢-16日利払い不能なら重大局面
3/16(水) 9:20配信
Bloomberg
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d68b15827120a8192784a2ee2ab1734b301fa7
記事より、
(ブルームバーグ): ロシア経済は疲弊し、通貨ルーブルは暴落、国債はジャンク級(投機的格付け) に格下げされた。次に予想されるデフォルト(債務不履行)が現実になれば、投資家は巨額の損失を被り、ロシアも資本調達市場からほぼ締め出されることになりかねない。
ロシアのドル建て国債2本の合計1億1700万ドル(約138億円)の利払い期日が16日に到来する。政府の支払い手続きが開始されるはずだが、警告灯が点滅しており、ロシア軍のウクライナ侵攻以降、投資価値の急落を目の当たりにした債券保有者に重大局面が訪れる。
ロシア政府は全ての債務を履行するが、制裁のためドルで決済できなければルーブルで支払うという。
利払い不能、あるいはルーブル払いになれば、国債だけでなく、天然ガス独占企業ガスプロムや石油会社ルクオイル、国内最大手行ズベルバンクの社債も巻き込み、外貨建て債務(総額約1500億ドル=約17兆7500億円相当)の連鎖的デフォルトが発生する悪夢が現実味を帯びる。
そうした出来事は、ルーブル建て債の一部デフォルトが発生した1998年のロシア危機や3年後のアルゼンチンの記憶をよみがえらせる。
米ブラックロックやパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)を含む世界でトップレベルの資産運用会社の多くで、迫り来る損失の兆候が明らかになりつつあるが、影響は運用大手だけにとどまりそうにない。
わずか数週間前まで多くが「投資適格級」に格付けされていたロシア債は、グローバル債券ポートフォリオおよびベンチマーク指標に広く採用されており、年金基金や寄付基金、財団にも影響が波及する恐れがある。

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