尼崎市の委託業者が個人情報の入ったUSBを持ち出し泥酔して紛失!

尼崎市の委託業者が個人情報の入ったUSBを持ち出し、泥酔、そして紛失という失態。
覚えていないと・・・
パスワードはかかっているようだ。
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尼崎市は兵庫県で、大阪府ではないので念の為。
Yahoo!より、
辛坊治郎「ありえない! 恐ろしい国になった」尼崎市の個人情報紛失問題
6/23(木) 19:30配信
ニッポン放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/e598a2bff01e5e862f7efdd6095a6f1eb01d425b
記事より、
兵庫県尼崎市は全市民約46万人の住民基本台帳の個人情報が流出した恐れがあると発表した。臨時特別給付金の支給などを請け負った業者が、個人情報入りの USB メモリーをかばんに入れて持ち帰り、飲食店に立ち寄った際に、そのかばんを紛失した。
辛坊)ありえない! どんな管理の仕方をしているんですかね。 USB メモリーに入っていた個人情報が尼崎市全住民の住民基本台帳データ46万517件だけでしたら、ひと昔前までなら公開情報のようなものですから、そんなに影響はない話でしょう。私が尼崎市に住んでいたら、「気持ち悪いな」「ふざけるな」くらいは思うかもしれませんが、その程度のことです。しかし今回は、それで済ませるわけにはいきません。問題は、ここから先です。
USB メモリーに入っていたのは、前述の住民基本台帳データ以外に、住民税に関する情報36万573件、生活保護や児童手当受給世帯の銀行口座情報8万6026件、非課税世帯等臨時特別給付金の対象世帯情報8万2716件も、です。こうした情報が入った記録媒体を紛失するなんて、ありえないですよ。住民税をいくら払っているか、生活保護を受けているか、児童手当をいくらもらっているか、さらには銀行口座の情報まで入っているんですよ。
これは、尼崎市に限ったことなのか、どの自治体にもありえることなのか…。自治体における個人情報管理は、いったいどうなっているんですかね。今回紛失したUSBメモリーにはパスワードがかかっているとのことですが、そんなパスワードなんか突破できる人はいますよ。

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