F1カナダGP、最終的には18位からのスタートで、レース結果は12位で完走。10位を走る場面もあったが、1ストップ作戦でポジションを死守できなかったようだ。セーフティーカーの導入もアンラッキーだった。それでも、レーシングブルズのアジャー、ローソンよりも上位での完走であり、全くダメという結果ではなかった。何より、FP3での赤旗無視が悔やまれる。
Yahoo!より、
【F1カナダGP速報】アントネッリ18歳初表彰台!ラッセルVでメルセデス復活、終盤接触ノリス「愚かだった」角田裕毅12位
6/16(月) 4:50配信TN TopNews.jp

2025年F1第10戦カナダGPがモントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。現地時間14時、天候は晴れ、気温は23度、路面温度50度と昨日よりも上昇、路面はドライコンディション。優勝はジョージ・ラッセル(メルセデス)ポール・トゥ・ウィンを飾った。2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)で18歳のルーキーが初表彰台を獲得した。 ■ホンダRBPT勢 ホンダ・レーシング(HRC)製のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載するレッドブルとレーシングブルズの4台は、以下のような結果となった。 18番グリッドからスタートした角田裕毅(レッドブル)は12位、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は16位、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はリタイアだった。
🇯🇵 日本語コメント:
悔やまれるFP3の赤旗オーバーテイク。それでもレース内容は決して悪くなかった。
角田裕毅選手、グリッド18位からのスタートで12位フィニッシュ。レース中には一時10位を走る場面もあり、ポイント圏内が見える位置まで来ていただけに、FP3での赤旗中の追い越しによる10グリッド降格が本当に惜しまれます。
1ストップ戦略が終盤の防御に不利に働いたこと、そしてセーフティーカーのタイミングが運悪く影響したこともあり、最終的にはポイントに届かなかったものの、ローソンやハジャーよりも上位で完走しており、内容的には決して悲観すべきレースではありませんでした。
今後に向けては、ミスのない週末を積み重ねることが、より大きな成果につながるはずです。
🇺🇸 English Comment:
Regretful red flag infringement in FP3, but the race pace wasn’t bad at all.
Yuki Tsunoda started the Canadian GP from P18 and finished P12. He even ran in the top 10 during the race, showing competitive pace. Given that, it’s all the more frustrating that his penalty from FP3 — a red flag overtake — forced a 10-place grid drop and possibly cost him a points finish.
His one-stop strategy didn’t hold up against rivals on fresher tires, and an ill-timed safety car didn’t help either. Still, he outperformed both Lawson and Hadjar, his Racing Bulls peers, and proved his racecraft once again.
This wasn’t a disastrous result — but it underscores the importance of clean, mistake-free weekends to capitalize on his speed.
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