SMAP解散でSMAPの名前が消えるわけではない

経済分析は一般に過大なもの。
SMAPが解散しても各個人が活動をしなくなるわけではない。
また、CDなどの印税については変化はない。
コンサートは一般的にあまりもうからないので、グループ活動よりは、ベスト盤CDや音楽配信をするほうがプラスになるはずだ。
前提条件に何をどこまで見込んでいるかによって、実はたいした損失はないということをSMAPトータルで考えるとありうるのだ。
いずれ、アイドルというのは飽きられるものだ。
人気が次第に下がっていく、ということは見込んでいないだろう。
Yahooより。
「ＳＭＡＰ解散」経済損失年間約６３６億円　購買運動は「一時的なもの」
デイリースポーツ 8月21日(日)6時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160821-00000005-dal-ent
記事より、
解散した場合の所属事務所の損失は、少なく見積もっても２５０億円の３割にあたる５０～６０億円と分析。宮本氏は「せめてＳＭＡＰという名前だけでも残せたら。大きな経済効果を持つグループだった」・・・
SMAPという名前がきえるわけでもない。
解散したグループが期間限定で復活することはよくある話だ。
簡単にSMAPのファンクラブが解散するとも思えない。
実際の芸能活動を知らない机上の学者の経済学者のいうことはあてにならない。