ハラスメントの加害者には降格・減給の処分と被害者への接近禁止

100人程度の会社ではハラスメント対策と言っても口先だけ。
パワハラ、セクハラが放置されている職場はまだまだ多い。
このハラスメントの中には部下から上司に対して仕事をサボる、指示を無視するというハラスメントも含まれる。
それでも首にならないというおかしな会社も多い。
労基署は抜き打ちで徹底的に対策をすることが必要だ。
ハラスメントの加害者には降格・減給の処分と被害者への接近禁止
というのは当然だろう。

Yahoo!より、
ピクシブ社、トランスジェンダー社員へのハラスメント認め謝罪　「極めて重く受け止めている」
5/30(月) 17:44配信
弁護士ドットコムニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ba9fd184491aa1d8536c39d4fe4e67945153c22
記事より、
イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を運営するピクシブ社に勤めるトランスジェンダーの社員（30代）が、男性上司からセクハラを受けたとして、男性上司および同社に対して慰謝料約555万円を求めて東京地方裁判所に提訴したことを受け、同社は5月30日、HPで「弊社におけるハラスメントに関する報道について」と題したお知らせを発表した。
被害者からの申告を受け、2019年にハラスメント加害者に対し、降格・減給の処分と被害者への接近禁止などを命じているという。
訴訟については「（訴状が）届き次第、訴状記載の事実関係を確認し、真摯に対応してまいります」としている。